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2026-04-09

注文住宅を建てた約4割が「後悔あり」。後悔しないために知っておきたい”こうすればよかったポイント”とは?

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注文住宅は、間取りや設備を自分好みにカスタマイズできることが最大の魅力です。しかし、自由度が高いからこそ判断しなければならない項目は多くあり、住み始めてから「ここをもっとこうしておけばよかった」と感じる方も少なくありません。

そこで今回は株式会社NEXERと共同で、事前調査で「注文住宅を建てたことがある」と回答した全国の男女161名を対象に「注文住宅を建てた後の満足度と後悔」についてのアンケート調査を実施しました。

「注文住宅を建てた後の満足度と後悔に関するアンケート」
調査概要調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年3月13日 ~ 3月23日
調査対象者:事前調査で「注文住宅を建てたことがある」と回答した全国の男女有効回答:161サンプル質問内容:質問1:注文住宅を建てた結果、満足していますか?質問2:その理由を教えてください。質問3:注文住宅を建てた後、「こうすればよかった」と後悔したことはありますか?質問4:注文住宅を建てた後、「こうすればよかった」と後悔したことをすべて選んでください。(複数回答可)質問5:後悔の原因は何だと思いますか?(複数回答可)質問6:これから注文住宅を建てる人にアドバイスするとしたら、何を伝えたいですか?※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

質問1:注文住宅を建てた結果、満足していますか?

まずは、完成した住まいにどの程度満足しているかを聞いてみました。

その結果「とても満足している」が35.4%、「やや満足している」が52.8%となり、合わせて88.2%の方が注文住宅に満足していることがわかりました。一方で「あまり満足していない」と回答した方も11.8%おり、すべての方が満足しているわけではないようです。

質問2では、それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。

満足している方

  • 自分の思っていたような家ができたから(40代・男性)
  • 自由度が高く設計できた。(50代・男性)
  • 自分の生活しやすい空間を実現できたから(40代・女性)

満足していない方

  • 吹き抜けで、生活音がうるさい(40代・女性)
  • 住んでみて後悔を発見したから(50代・女性)
  • 間取りが少々狭かった。(50代・男性)

満足している方からは「理想どおりの住まいを形にできた」という喜びの声が多く寄せられました。自分のライフスタイルに合わせて設計できることが、注文住宅ならではの大きなメリットといえます。

満足していない方からは「実際に暮らしてみて初めて気づいた問題」を挙げる声が目立ちました。設計段階では気に入っていた吹き抜けが生活音の原因になるなど、住んでからわかる課題も少なくないようです。

質問3:注文住宅を建てた後、「こうすればよかった」と後悔したことはありますか?

続いて、注文住宅を建てた後に「こうすればよかった」と感じたことがあるかどうかを聞いてみました。

その結果「ある」が38.5%、「ない」が61.5%でした。

前問では約9割が「満足している」と答えていたにもかかわらず、後悔の有無を問うと約4割が「ある」と回答しています。つまり、全体的には満足していても、部分的には「もっとこうしたかった」というポイントが存在するということです。

質問4:注文住宅を建てた後、「こうすればよかった」と後悔したことをすべて選んでください。(複数回答可)

続いて、後悔したことがあると回答した方に、その具体的な内容を聞いてみました。

最も多かったのは「間取り」で37.1%でした。

次いで「断熱性・気密性」が33.9%、「コンセントの数や位置」が29.0%と続きました。

「コンセントの数や位置」は、間取りや断熱性のような大きな要素と比べると見落としがちですが、毎日の暮らしの中で不便さを感じやすいポイントです。大きな設計要素だけでなく、日常の使い勝手に直結する細部まで丁寧に検討することの大切さがわかります。

質問5:後悔の原因は何だと思いますか?(複数回答可)

続いて、後悔したことがあると回答した方に、その原因について聞いてみました。

最も多かったのは「情報収集が不足していた」で40.3%でした。

次いで「完成後の生活を具体的に想像できていなかった」が25.8%、「予算に制限があった」が24.2%と続きました。

情報不足や想像力の限界が後悔につながるケースが目立ちます。注文住宅の計画では、事前の情報収集だけでなく、実際にそこで暮らす姿をどれだけ具体的にイメージできるかが大切だといえそうです。

質問6:これから注文住宅を建てる人にアドバイスするとしたら、何を伝えたいですか?

最後に、これから注文住宅を建てる人に伝えたいことを聞いてみました。

  • まめに連絡できる担当者を選んだほうがよい。仕事ができる担当者でないと、伝えたことも忘れられるし、業者に伝えてくれていないことがあるので。(30代・女性)
  • 自分の好みと予算内のバランスをきちんととること(40代・女性)
  • 高い買い物なので、綿密に計画を立ててから購入した方が良い(50代・女性)
  • 20年後、30年後を考えて設計すること。介護のことも考えて車いすで移動できるフローリングにしておいた方がいい。和室は使わなくなるから。畳の処分が困る。(60代・男性)
  • 業者さんに任せきりにしないで、ネットなどで色々な情報を探してから建てる。お隣さんにご迷惑をおかけしたりすることがないかを確認する。落雪等(60代・女性)

担当者との相性、予算と理想のバランス、将来を見据えた設計、近隣への配慮など、経験者ならではの具体的なアドバイスが寄せられました。

とくに「将来の生活変化を見越した設計」という視点は、今の希望だけに目が向きがちな計画段階で、ぜひ意識しておきたいポイントではないでしょうか。

まとめ

今回の調査では、注文住宅を建てた方の約9割が満足していると回答した一方で、約4割が何かしらの後悔を感じていることが明らかになりました。

注文住宅は自由度が高い分、検討すべき項目も多くなります。理想の住まいを実現するためには、信頼できる専門家のアドバイスに耳を傾けながら、時間をかけて丁寧に検討を重ねることが大切です。

株式会社クラヴィスでは、設計士・宅地建物取引士・インテリアコーディネーターなど、各分野のプロが在籍しており、お客様の希望を実現するために一つのチームで家づくりを進めています。

デザイン性・機能性・コストパフォーマンスの全てがちょうどいい住まいをご提案します。
「何から始めればいいかわからない」という段階からでも、お気軽にご相談ください。

引用元:株式会社NEXERと株式会社クラヴィスによる調査