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2026-03-18

注文住宅の予算は「2,500万〜3,000万円未満」が最多。費用面でもっとも不安に感じることとは?

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注文住宅は、間取りやデザイン、設備に至るまで自分たちの理想を反映できる自由度の高さが魅力です。

その一方で、「結局いくらかかるのか分からない」「打ち合わせを進めるうちに予算を大幅に超えてしまうのでは」といった費用面の不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回はNEXERと共同で、事前調査で「注文住宅の購入を検討したことがある」と回答した全国の男女150名を対象に「注文住宅の予算と費用に対する意識」についてのアンケートをおこないました。

「注文住宅の予算と費用に対する意識に関するアンケート」
調査概要調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年1月30日 ~ 2月12日
調査対象者:事前調査で「注文住宅の購入を検討したことがある」と回答した全国の男女
有効回答:150サンプル
質問内容:
質問1:土地は含めず注文住宅のみの予算として、いくらくらいを想定していますか?
質問2:注文住宅の費用について、不安に感じることをすべて選んでください。(複数回答可)
質問3:中でも、特に大きい不安をひとつだけ選んでください。
質問4:その理由を教えてください。
質問5:「性能を上げると予算オーバーになりそう」という不安を感じたことはありますか?
質問6:その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

問1:土地は含めず注文住宅のみの予算として、いくらくらいを想定していますか?

まず、土地代を含めず建物のみの予算としていくらくらいを想定しているかを聞いてみました。

もっとも多かったのは「2,500万〜3,000万円未満」で24.0%でした。次いで「2,000万円未満」と「2,000万〜2,500万円未満」がいずれも18.7%、「3,000万〜3,500万円未満」が18.0%という結果になりました。

全体の傾向を見ると、2,000万円台から3,000万円台前半を想定している方が約6割を占めています。注文住宅は「高い」というイメージを持たれがちですが、多くの方が現実的な予算ラインをしっかり意識しながら検討していることがうかがえます。

質問2:注文住宅の費用について、不安に感じることをすべて選んでください。(複数回答可)

続いて、注文住宅の費用について不安に感じることをすべて選んでもらいました。

もっとも多かったのは「見積もり以外の追加費用が発生しそう」で54.0%でした。実に半数以上の方が、最初の見積もりには含まれていない費用が後から発生することへの不安を抱えています。

次いで「最終的な総額が分かりにくい」が48.0%、「予算オーバーしそう」が47.3%でした。上位3項目に共通しているのは、「最終的にいくらかかるのか見通しが立たない」ことへの不安です。

そのほか「オプションを付けると金額が膨らみそう」が34.7%、「住宅ローンの返済が不安」が28.7%、「将来の修繕・メンテナンス費用」が26.0%となりました。建築時だけでなく、入居後の出費まで気にしている方が一定数いることがわかります。

質問3:中でも、特に大きい不安をひとつだけ選んでください。

さらに、挙げられた不安のなかでもっとも大きいものをひとつだけ選んでもらいました。

ここでも最多は「見積もり以外の追加費用が発生しそう」で28.7%でした。次いで「予算オーバーしそう」が20.7%、「最終的な総額が分かりにくい」が14.7%という結果でした。

質問4では、それぞれの不安を選んだ理由を聞いてみたので、一部を紹介します。

「見積もり以外の追加費用が発生しそう」

  • 後から追加でかかりますとか言われそう(30代・女性)
  • 自分たちの希望が膨らみすぎてしまって、追加が出そうで怖い。(50代・女性)
  • 地盤が弱いと補強が必要(60代・男性)

「予算オーバーしそう」

  • 仕様変更や追加オプションで予算が超過しそうだから。(30代・男性)
  • これもあれもと注文を増やして金額が増えそう(40代・女性)
  • 物価高だから一昔より高そう(50代・女性)

「最終的な総額が分かりにくい」

  • 大まかな費用がわからなくて計画を立てにくいから(30代・女性)
  • 基礎工事を開始した後で地盤の問題が発覚したり、見積もり時より資材が高騰したり、税金その他料金に詳しくなかったりするため。(50代・女性)
  • 諸条件により当初の予算通りにはいかない。先が予測不能の状態は不安(40代・男性)

実際に家づくりを経験された方や検討中の方の声からは、「打ち合わせが進むにつれてこだわりが増え、当初の見積もりでは想定していなかった費用が発生する」というリアルな不安が伝わってきます。

地盤改良や資材価格の変動といった、自分ではコントロールしにくい要因への心配もあるようです。

質問5:「性能を上げると予算オーバーになりそう」という不安を感じたことはありますか?

最後に「性能を上げると予算オーバーになりそう」と感じたことがあるかを聞いてみました。

その結果「ある」と回答した方は76.0%でした。実に4人に3人が、住宅性能を高めたい気持ちと予算のバランスに悩んだ経験があるということです。

断熱性・気密性・耐震性といった住宅性能は、毎日の暮らしの快適さや安全性に直結する重要な要素です。しかし、性能を上げるほど建築コストも上がりやすいため、「どの性能をどこまで上げるか」の判断はなかなか難しいものがあります。

質問6では、この不安を感じた理由についても聞いてみたので、一部を紹介します。

  • ずっと住む家だからこだわりたいが、全ての部屋をこだわっていたらキリがない。(30代・女性)
  • 性能は上げたいが予算オーバーは困る(60代・男性)
  • 住宅取得後に簡単に変更出来ないため、多少コストがかかっても良い物にしたい気持ちが強くなるから。(40代・男性)
  • 太陽光発電をつけて電気代を自家発電でまかなえるようにしようと思ったのですが、高くつくし、発電機自体の寿命の問題もあるので、結局、家の断熱性、気密性を上げて、あとは節約で対応することにしました。(60代・男性)
  • 耐震構造や給湯設備は調べて行くうちにより良い物をと気持ちが変わりやすいので、ローンを組むのだから多少の予算オーバーはいいだろうと思わず最初の提案がベストだと考えないと返済に苦労すると思う。(40代・男性)

回答からは、「長く暮らす家だから妥協したくない」という想いと、「こだわりすぎると予算が際限なく膨らんでしまう」という現実の間で悩んでいる声がありました。性能とコストのバランスは、家づくりにおいて最も悩ましいテーマのひとつといえます。

まとめ

今回の調査では、注文住宅の建物予算として「2,500万〜3,000万円未満」を想定する方がもっとも多く、費用面では「見積もり以外の追加費用が発生しそう」という不安が半数を超えました。

また、76.0%の方が「性能を上げると予算オーバーになりそう」と感じた経験があり、理想の住まいを追求しながら予算内に収める難しさが浮き彫りになっています。

株式会社クラヴィスでは、デザイン性・機能性・コストパフォーマンスの「全てがちょうどいい家づくり」を提供しています。1邸1邸その設備が必要か不必要かを考え、初期コストとランニングコストのバランスを大切にプランニングします。

また、自社内にて設計士、宅地建物取引士、インテリアコーディネーターなど、それぞれの専門家が在籍しており、お客様の希望を実現するために一つのチームで家づくりを進めています。

性能とコストのバランスにお悩みの方も、ぜひお気軽にご相談ください。

引用元:「株式会社NEXERと株式会社クラヴィスによる調査」